第68回～ビジネスコミュニケーション『人に動いてもらうためのコーチングスキル』～森本秀樹　講師

マーチャントクラブセミナー第68回目の講師はビジネスコーチングの達人であり、卓越したマネジメントスキルの持ち主である『森本秀樹』さんです！

広報員会ライター：松﨑

この記事は、広報委員会ライターの松崎がお届けします！

中小企業の管理職だった森本さん。そこで日本屈指の経営者である『神田昌典』氏、『小阪裕司』氏、『本田健』氏にマネジメントスキルを認められ、TV・書籍・雑誌と数々のメディアに取り上げられるほどに！

メンターを引き寄せる森本さん、普通の人との違いは何だったのでしょうか？

その鍵となるのが、本講義のテーマとなっている『ビジネスコミュニケーション』そして、その最高峰のスキルである『コーチング』の力です。

AI時代の到来と言われる中でも、人間にしかできない役割が『イノベーション』と『コミュニケーション』と言われています。森本さんが伝えるコーチングは『相手を動かし、相手に結果を出させる技術』。すなわちイノベーションを引き出し、チームで結果を出すスキルとして最適です。

そんな『人を動かすビジネスコミュニケーション』、森本さんの赤裸々な半生を語るストーリーと、再現性抜群のスキルレクチャーと共に、お楽しみください♪

森本秀樹氏　プロフィール・略歴

風来坊株式会社代表取締役／コンサルタント、ビジネスコーチ

企業向けコンサルだけにとどまらず、個人目標達成をサポートするライフナビゲーターとしても活躍。

経営者、ビジネスマン、学生、キャバクラ嬢など幅広いクライアントを持つ。相談内容は、経営、マーケティング、経理、人事、接客術、就職、ダイエットなど多岐にわたり、延べ200人以上の成功をサポート。

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【略歴】

1967年生まれ和歌山県出身。

高校卒業後上京し、新宿歌舞伎町でフリーター。その後、会計事務所を経て、通販会社に就職。管理部門の中間管理職でありながら、そのマネジメントスキルを、神田昌典氏をはじめとした著名な経営者から買われ、著書やセミナーで紹介される。多数の会社からのセミナー講師としての依頼を始め、雑誌・テレビの取材を受ける。

2004年コンサルタントとして独立。

講師として元リクルートの藤原和博氏が校長時代の杉並区立和田中学校、出光興産（株）の社内研修講師など、多企業からの依頼をはじめ、新聞・雑誌・テレビなどでも取り上げられる。

コンサルタント・コーチング事業では、個人、法人問わずクライアントの目指す目標達成を実現。中には生命保険営業でMDRT基準という業界トップレベルの実績を達成される方も。

他、通販事業5店舗経営、教育事業では国・県の認可を受け求職者支援の民間訓練校等を運営し、受講者数就職率ともに地域No.1という実業でも実績をもつ。

講義概要

森本氏の半生から学ぶビジネスコミュニケーションの本質

前半2時間という講義の大半が森本さんのこれまでのビジネスキャリアに関するストーリーです。

森本さんが、コミュニケーションによって『どのように人を動かしてきたのか？』『どのように人に認められ、引き上げられてきたか？』また『どのように失敗し、そこから復活することができたのか？』という、人生を通じて得られた本質が語られます。

コミュニケーションに活かされ、時にコミュニケーションに苦しめられた森本さんの人生ストーリーを通じて学ぶことは、良く整理されたテキストで教科書的に学ぶことよりも、ずっと深くビジネスコミュニケーションの重要性を体感できると思います。

そしてこのストーリーが後半のビジネスコーチングの実践的ノウハウを学ぶ上で、重要な位置づけになってきます。

コーチングスキルは、下手をするとコーチングの教科書にも書いてあるような、ありふれたノウハウに映るかもしれません。しかし、この前半のストーリーから学ぶことで、『あなたがコーチングを通じて何を実現でき、何が得られるのか？』そんな可能性が広がり、あなたの学ぶ目的意識を確かなものにしてくれるでしょう。

これだけ身に着ければOK！実践すべき３つのコーチングノウハウ

講義後半の約１時間、実践的なビジネスコーチングのノウハウを森本さんがレクチャーします。

コーチングノウハウは数限りなくあり、それを短時間ですべて理解しマスターすることは困難ですし、あまり意味が無いのではないかと思います。今回、レクチャーするコーチングノウハウは、森本さんがコーチング実践の中で、実際に活用している厳選された３つのノウハウです。

講義のみどころ！

広報委員会ライター：松﨑

松﨑的見どころポイントを解説！

ユーモアと愛に溢れる等身大のビジネスストーリー

なんといっても、森本さんのビジネス人生を語る前半は、他にはない濃厚な時間です。マネジメントコンサルタントとしてのロジカルな話はもちろん、それ以上に、『新宿歌舞伎町でフリーターをやっていた話』『キャバクラ大好きな話』『あのジェームス・スキナーさんを本気で怒らせちゃった話』というような、森本さんのお茶目な人柄が出てくる話が多く、思わず笑いがこみ上げてくる時間です。

そして、ユーモアと共に、ところどころに森本さんの愛情を感じるエピソードがあります。

その一つが、『No.１になったキャバクラ嬢（クライアント）の、誹謗中傷などのメンタル面のサポートを行う』というものです。

今般、プロレスラーのハナさんがSNSによる嫌がらせを苦に自ら命を絶つという悲しい事件がありました。そのことにも言及されていますが、そうした悲しい事件が起きないためにも、森本さんは、クライアントが成功した場合に備えて、あらかじめ傷つけられても受け流せるようなメンタルトレーニングをクライアントに行っています。これは森本さんならではの愛情と配慮あるサポートではないでしょうか？

また、『天狗になっていたことによる失敗』という、本当に等身大の森本さんのエピソードから学ぶことができるのも、この講義ならではのポイントです。コーチングという人の感情と向き合う仕事をしているからこその、自身の失敗を周りの学びのために提供できる寛容さであり、私たちもそこから学べるものはとても多いと思います。

幾多の実践の中から厳選された、たった３つのコーチングスキル

この講義のテーマになっている『コーチングスキル』という言葉自体は、今のビジネスシーンではあまりにも当たり前に使われていて、新規性を感じないかもしれません。

身近なところでいえば、私も企業の管理職でコーチング研修を受けたという人を何人も見てきましたが、コーチングスキルを十分に活かしてマネジメントをしていると感じる方に出会えたことは、あまりありません。本人たちも『コーチングスキルを十分に使いこなせていない』と言います。それだけ、理屈は簡単なれど実践は難しいものと言えるではないでしょうか？

この講義で森本さんは、自身のストーリーを通じて、コーチングスキルのもたらす素晴らしさを語っています。一例をあげれば、森本さんはコミュニケーションにより神田さんをはじめとしたメンターを引き寄せ、そのメンターにさえも気づきをもたらす存在になりました。コーチングスキルは、それだけの可能性のあるものだと思います。

そんなコーチングを実践する森本さんが、おそらくは数千時間を超える時間を費やして、学び・実践してきた中で厳選された、３つのコーチングスキルが後半語られるものです。この講義で語られる、リフレーミングとチャンキングとメタファーを意識して実践することで、あなたのコミュニケーションは豊かに変化することでしょう。

≪森本さんに関する松崎の考察記事≫

森本さんの講義に感銘を受けた松崎が、得意の心理学も折りまぜながら、ブログで考察をしています。よろしければご参考ください♪

森本秀樹さんに学ぶ成功する人の条件①

森本秀樹さんに学ぶ成功する人の条件②

森本秀樹さんに学ぶコーチングとコミュニケーション

広報委員会ライター：松﨑

以上！広報委員会ライター松﨑でした！