経営者紹介『菅智晃』さん

マーチャントクラブ

『人間力』のマーケッター 菅智晃さん

菅智晃さんといえば、ごく小資金から60以上の事業を創り出し、成功し続けているスーパー経営者であり、経営者コミュニティ『マーチャントクラブ』の創設者であり、小資金ビジネスを創り運用するためのバイブル(と少なくとも松崎は思っている)『小さくて強い会社の作り方』の著者です。

私が、マーケティングを学ぼうと思ったのは、菅智晃さんの『小さくて強い会社の作り方』を読んだことがきっかけで、実施にお会いして『この人のもとで学びたい!もとい、学ぶべきだ!』と確信しました。そしてマーチャントクラブに入りました。

そんな菅さんを一言でいうと『人間力』の人だと私は感じました。

 

さぁ、今日は誰を喜ばせようか!

『さぁ、今日は誰を喜ばせようか!』

菅さんの口癖です。

松崎はこの菅さんの口癖が大好きです。私が言うのもおこがましいですが、ビジネスの本質がこの口癖に集約されているとさえ思っています。

 

著書の『小さくて強い会社の作り方』を読んでも、実際に面談をしていただいても、菅さんの根底には『人への応援力』が存在しています。例えば、まだ起業して駆け出しのころにもかかわらず、菅さんは『お世話になっている先輩・師匠の助けになりたい』ということをいつも考えていたそうです。自分を教えてくれている師匠の助けになりたい!ってすごいですよね。

菅さんは成功している人は『必ずほかの誰かに引き上げられての今がある』とおっしゃいます。競合ひしめき合うWebビジネスの業界、どうしても自分の『実績』や『卓越性』を前面に出してカリスマ性を見せる経営者も少なくないと思いますが(偏見w)、自分の感じる菅さんはその真逆です。常に周りの人をひき立てて盛り上げる、でもそこから本人の『ものすごさ』が伝わってくる人です。

人に可愛がられる、というと外面の良さとか、おべっか使いとかそういう風な目で見られることもあるかもしれませんが(偏見ですねw)、菅さんはもっと本質的な『人間力』を大事にしているように自分には見えます。それは、菅さんが『どの立場に立っても与える側に立つ』という姿勢からも感じられます。

 

どの立場にあっても提供者になることはできる

自分が『どんな立場にあっても、教えてもらう側でも、サービスを受ける側でも、ブログを見る側でも、相手の役に立つことをすることができる』。

コミュニティに入って教えてもらう側でも、『実践したことを報告する』『実績を伝える』『アンケートに答える』『役に立つフィードバックをする』『感謝を伝える』等、できることはいくらでもある、ということです。どの立場にあっても、甘えることなく、『提供者』に回るということこそ、ビジネスの本質だと理解しました。菅さんは本当にそのことをこれまで実践してきているから、多くの方に愛され、支持されるのでしょう。

常に与える側に立つことは、とても楽しいことですが、一方でとても勇気が要ります。ちょっとわき道にそれますが、自分がネット卸物販の塾に入って、サポート講師となった経験からも本当にそう思います。

私はその塾の一期生で、実践したことの報告はもちろん、結構本気で周りのためになるような発言をしたり、塾の運営を考えて、塾長に『こうしたらもっと良くなるんじゃないでしょうか?』とか、自分の持っているリソースを全部提供するつもりで活動してました。正直、『こんなこと言って的外れだったらどうしよう』とか『嫌がられるんじゃないか』とか思ったりもしました。でも塾長のハイボール飯島さんのことを心から尊敬してて、大好きだったから勇気を出せました。

そうしたら、いつのまにやら、塾の運営サイドとしてひっぱりあげていただけるようになりました。結局それによって、物販の実績はどんどん良くなるし、塾長ともある部分パートナーとして信頼関係を深めることができたのです。本当にうれしく、誇らしいことです。

自分が相当に意識して何とか実行できる、そんな『どんな立場にあっても与える』という経験を、菅さんはビジネスの場でずーっとやってきているのです。だから信頼され、引き上げられて、自分から見ると本当に気の遠くなるような高みにいるのだと思います。すさまじい人間力じゃないでしょうか?

 

菅さんの絶対的な面白さ

そんな、雲の上の存在ともいえる(自分からしたら)菅さんですが、お話しすると、めちゃめちゃフレンドリーで、すさまじく面白いです。話の至るところユーモアがあり、セミナーで登壇されるときなんか、会場が笑いの渦に巻き込まれるようです。

セミナーの資料ひとつとっても、本当に聴衆を喜ばせよう、楽しくさせようと、いたるところに『笑い』の仕掛けを入れ込んでます。きっと、『どうやって喜ばせよう』『これ入れたらメチャメチャ受けるんじゃないか』とか本当にワクワクしながら準備しているのが伝わってきます。まさに愛の詰まった準備です。

菅さんが『面白い』とマーチャントクラブのメンバーも『面白い』関係をつくっていきます。類は友を呼ぶといいますが、本当に楽しいメンバーばかりのコミュニティです。コミュニティの雰囲気って大事ですよね?

みんな自分の成長や実績ばかりに目が向いていて、ビジネスライクだったり、ギスギスしていても私は嫌です。せっかくなんだから一緒に高めあって、みんなで楽しみたい、成長したい、そう思います。

菅さんが、周りのみんなが応援し合い、成長し合う『場』づくりを真剣に考え、取り組んでいるからそれが実現しています。それを通じて、ビジネスの本質でもある『人間力』を高めることを伝えているのだと私は思います。

 

菅さんの『人間力』

まとめるとこんな方です。

・メチャメチャすごい経営者としての実績を持っている
・でもとても謙虚で、常に周りの人に感謝し、引き立てている
・自分がどの立場にあっても『与える』側に立ち続けている
・お笑い芸人より面白く、みんなを楽しい気持ちにさせる

そんな『人間力』のマーケッター『菅智晃』さん、本当に出会えてよかったなぁと思ってます。師匠!学ばせていただきます!

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