圧倒的な行動量を実現するための方法

雑記

途方もない行動量を実現している人が、優秀な経営者の方の多いです。私含め、多くの方はその絶対的な行動量の前に、ひざが震えてしまいます(笑)

大きな成功には行動量は必要です。今回は行動量を確保していくために大切な考え方をお伝えしたいと思います。

 

筋トレで考える行動量の増やし方

筋トレはビジネスの成長ととても似ているという考え方をよく聞きます。『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』という本が出ているぐらいです。私も、一時期毎日200回の腹筋をしておりましたので、筋トレとビジネスの成長について似ているところがあると感じるところです。

それで、私も昔勘違いしてたのですが、筋トレって無理すればよいというものではないですね。むしろ最初は本当に簡単にできるレベルから始めた方が良かったりします。いきなり高レベルの負荷の事を始めると、けがするリスクが高くなりますし、あまりにキツイ思いをすると継続するのが難しくなります。

ベビーステップ(簡単な一歩)で進めるのが良いです。私が腹筋トレーニングをスタートしたときは、一日10回からでした。小学生でもできます。なぜそうしたかと言うと、朝の数分でできそうだし、このくらいなら毎日続けられると考えたからです。

結果、徐々に実施回数が増えていって、半年ちょっと経った頃には200回毎日やるようになりました。お腹もへっこみ、腹筋も板チョコのように割れて万々歳です。

ビジネスも同じです。楽なレベルでスタートしても人は成長したい欲求がありますから、『もうちょっとだけ』『もうちょっとだけ』と自然に限界を超えていきます。なので、はじめは無理せずベビーステップから始めるのが良いでしょう。

 

楽しんでやることで驚異的な行動量を

もう一つ、驚異的な行動量を実現する方法があります。それは『楽しんでやる』ことです。あなたも小学生の頃とか、ゲームに熱中して徹夜してしまったこととかないでしょうか?あるいはアニメや漫画、本に熱中して夜通し時間を費やしたこととか。

ビジネスで半端ない行動量を発揮している人にも、同じように『熱中して』気づいたら凄い量の行動をしてしまっていたということがあります。かの本田宗一郎(HONDAの創始者)も、あまりに仕事に熱中し、食事をとるのも忘れていたという逸話があります。

寝食忘れて行動するとき、人は何かを楽しみ熱中していることがあります。

 

まとめ_圧倒的な行動量を発揮するためのポイント

圧倒的な行動量を発揮するためには、ベビーステップからはじめて徐々に限界を超えていく方法、そして、楽しんで熱中して行動することの2パターンがあります。

二つは完全にセパレートなものではなく、簡単にできるベビーステップからスタートする場合も、徐々に楽しくなって、ある時点では熱中していることが多いです。楽しいところを探すからスタートがしやすいという見方もあります。

大切なことは、必ずしも無謀な努力に期待しないということではないでしょうか?強烈な意志力を持っているように見える人間も、結局ゴールに対して半端ないワクワクを持っていて、日々の行動もそのワクワクと関連しているから続けていられるのだと思います。

まずはベビーステップからスタートし、成功体験を重ねて、日々の行動をワクワクさせるようにプログラミングしていくことが、遠回りなようでいて一番の近道でしょう(^_-)-☆

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