現在この記事を書いているのは、8月10日なのですが、私の夏季長期連休の最終日です。会社の休日設定でちょっと世の中より早めの連休でした(笑)
いつも、長期連休の際はどうしてもダラダラしてしまって連休最終日になって、『なんかやりたいこと何もできなかったなぁ』と感じることが多いのです。
しかし!今回の連休は『結構、計画通りに活動できたぞ!』と感じれました。生まれて初めて(笑)
そこで、長期連休を有意義に過ごすためのポイントをあなたにシェアしたいと思います。
目次
計画を立てる
やるべきことはとてもシンプルなのですが、一日一日の計画を立てることです。地味過ぎて、落胆しましたか?まぁ、だいたい解決策はシンプルな方が効果があったりします。
計画は連休の一日一日を各時刻の行動を先にしっかり埋めていっても良いと思うのですが、私が思うに、これは計画が崩れたときにものすごくモチベーションが下がる要因になると思います。なので、シンプルにまずは連休中にやりたいことを、箇条書きで良いのでメモしていくとよいでしょう。
なお、紙にメモするのも良いですし、パソコンのエクセルやワードに打ち込んでも良いと思いますが、手っ取り早いしすぐにアクセスできるので、おすすめなのは、お持ちのスマホのメモに書き込むことです。朝起きたときや、寝る直前に簡単に見て編集することができますので。
また、計画を立てる上でのポイントは以下の2点です。
寝る時間と起きる時間を決める
これ、結構大事なんです。ここを決めないとかなり時間をロスすることになります。この連休だけは早寝早起きするぞ!と決めてしまうのが良いでしょう。もちろん、遅くまで遊ぶ夜があるかもしれませんので、そこは部分で気に就寝時間と起床時間をずらして、それ以外は規則正しくなるようにするのがお勧めです
なお、自分は22:30には就寝準備を始めて、23:00には寝る。翌朝6:00には起きる、と決めてそれを守ってました。時に寝坊することもありますが、ある程度時間を決めて守ろうとするだけで、ずるずると惰眠をむさぼるほどのタイムロスはなくなってきます。
一日の計画を立てる
これ、会社の仕事で毎日やっていることなのですが、今回は自分の私生活でも使ってみました。さぁ、これから仕事をはじめるぞ!とか活動をはじめるぞ!というタイミングからで良いのですが、そこから今日一日のスケジュールをエクセルで書いていって、使える時間と使えない時間を明確にしていきます。
例えば、朝ご飯とか食べた後、午前9:00頃に『さぁはじめるぞ!』となった場合、12:00~14:00までは昼食づくりと昼食、18:00~20:00はお風呂と夕食、とか基本的に一日で必須となる行動の時間を埋めてしまいます。
その次に、いまやりたいと思っていること(連休中なら連休中にやりたいこと)のリストから、今日やることを決めて、その各項目に必要な時間を入れていきます。
例えば、
・◎◎さんに依頼メッセージを送信⇒0.25h
・ブログ◎記事執筆⇒2.00h
・ブログ◎記事UP⇒1.00h
・継続給付金の申請書類作成⇒0.75h
とかです。エクセルで計算しやすいので、h(時間)単位で入れています。
コツは、時間は長めに設定することです。できるなら自分がこのくらいでできる!と思う時間の2倍ぐらい、少なくとも1.5倍で設定したいところです。私の経験上、また、私が尊敬する経営者の方からも同じことを言われましたが、人は自分の能力を過信して、簡単にできると思ってしまいます。それが時間の事で問題になる原因の一つです。
それで、今日一日のやることを空いている時間に入れてしまい、一日計画は作成完了です。
計画は『柔軟に』実行する
続いて、計画に対して実行していきます。実のところ、上記の計画を立てるだけで作業のほとんどは終わったようなものです。変に詰め込み過ぎさえしなければ、人は計画してさえしまえば、なぜか実行はちゃんとしてしまいます。
ただ、実行するにあたって、計画を守ることを意識しすぎてもダメです。計画はただの案でしかありませんので、柔軟であることが大切です。そのためのポイントは下記の2点です。
淡々と仕事を進めて、余裕ができたら休憩する
計画を立てておくことで、『次何をやろうか?』という迷いが全くなくなりますし、次の仕事をやるまでダラダラしよう、とか、勝手な休憩時間を作らなくなります。その結果、集中して仕事ができます。また、もし休憩が必要だと思ったら、改めて休憩時間をスケジュールに織り込んで、変更するようにしましょう。できるなら、はじめから休憩時間を予定しておけば良いです。
または、とにかく素早くタスクを終わらせて、空いた時間を休憩時間にしてしまいましょう。それだけで、集中するモチベーションが上がります。
柔軟に計画を変更する
仕事でのスケジュール変更はつきものです。例えば、奥さんから『洗濯物干して!』と言われるかもしれません。とにかくいついかなる時も、柔軟にやることを変更できることが大切です。なので、そんなときは思い切って、スケジュールは手放して、必要な対応をしましょう。そして、それが終わったら、スケジュールを見直せばよいです。
これは賛否あると思いますが、私は無理に、当日のタスクを完了しなくても良いと思います。むしろ、ちょっとした別作業で仕事が回らなくなる、或いはやりたいことができなくなるような計画の立て方自体が問題です。タスクはできるだけ、余裕を持たせておくことが大切です。
また、こうしたスケジュール調整を踏まえ、やっぱり必要ないなぁ、と思えるタスクは思い切って捨ててしまうのが良いでしょう。
まとめ_後悔しない連休の過ごし方
後悔しない連休の過ごし方のポイントは、シンプルに計画を立てて実行することです。
計画を立てる上でのポイントは、やりたいことをリスト化すること、寝る時間と起きる時間を決めること、一日のスケジュールを立てることです。
また、実行のポイントは、迷わずタスクを進め、上手く休憩を入れていくこと、そして、計画を柔軟に見直していくことです。
計画を立てて、実行すること、これってめちゃめちゃシンプルですが、それがゆえに強力なノウハウです。是非時間を有意義に使えるように、あなた流の計画と実行習慣をつくってはいかがでしょうか?(^_-)-☆
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