7つの習慣とマーケティング~7つの習慣を自然に体現する菅智晃さん~

あなたはスティーブン・R・コヴィーさんの著書『7つの習慣』をご存じでしょうか?自己啓発の名著として、様々なシーンで紹介されてますので、ご存じかもしれません。『成功法則はすべて7つの習慣に書いてある』と言うかたもいらっしゃるぐらい、ビジネス、ひいては人生の本質を描いた名著です。

私自身、7つの習慣は自身が研修担当をしていた時に、テーマにしていたり、愛妻家であるゆえ、奥さんと一緒に『7つの習慣』を読んで学び、その内容を共通言語にするぐらい、大切にしているエッセンスです。
※7つの習慣は夫婦げんかを未然に防ぎ、建設的な会話を進める手助けをします(笑)

 

そんな『7つの習慣』・・・

・・・私は気づいてしまったのです。

 

自分のマーケティングの師匠、『菅智晃』さんがこの『7つの習慣』を体現している存在であると!!!

今回は、菅さんを題材に、『マーケティング』と『7つの習慣』の関係を解説していこうと思います(^_-)-☆

 

7つの習慣とは(基本)

そもそも7つの習慣とはなんぞや?ということで、本当にメチャメチャざっくり7つの習慣を説明します。『7つの習慣』コヴィー氏の提唱する、人間の成功のために必要な、文字通り7つの習慣のことを指しています。それぞれの習慣は以下の通り。

 

第1の習慣『主体的である』

反応的ではなく、主体的に物事を捉え、行動すること。特に自分が影響を与えることができる範囲に対して考え行動すること。

 

第2の習慣『終わりを思い描くことから始める』

自分の人生を思い描きリーダシップをとる。ゴールを思い描くことから始め、そこから自分の揺るがない信念、理念を明確にし、行動の規範とする

 

第3の習慣『最優先事項を優先する』

自分の人生を創造できるようマネジメントする。最優先事項である第Ⅱ領域(緊急ではないが重要なこと)に行動を集中させるようセルフマネジメントする。

 

~↑ここまでが私的成功のための習慣↑~

~↓ここからが公的成功のための習慣↓~

 

第4の習慣『Win-Winを考える』

どちらかが勝ち、負けるのではなく、勇気と思いやりをもって、相手と自分の両方が勝つ(Win-Winになる)第三の提案ができるよう解決策を考える。

 

第5の習慣『まず理解に徹し、そして理解される』

まずは相手の事を徹底的に理解して、そのうえでこちらを理解してもらうよう努める。すなわち、相手からの信頼と感情の満足を勝ち取り、そのうえで論理を交えて話す。

 

第6の習慣『シナジーを創り出す』

第1~5の習慣を総動員して、シナジーを創り出す。それは1足す1が3にもそれ以上にもなる化学反応である。

 

~↓最後に私的成功、公的成功の両方を研ぎ澄ましシナジーを生む習慣↓~

第7の習慣『刃を研ぐ』

他の全ての習慣を高める資産として、自分の能力を高め続ける。すなわち、『肉体』『精神』『知性』『社会・情緒』の4つを研鑽し続ける。

 

全500ページに渡る著書をたったの700文字程度にまとめてみました!

・・・理解するには無理がある(笑)

 

それでは、早速、菅さんから学ぶ7つの習慣を解説していきます。

 

【第1の習慣】主体性と菅智晃さん

人は放っておくと、主体性とは程遠い、反応的な人間になりがちです。なぜか?反応的であれば責任を取る必要がないからです。

 

例えば、『あの上司がいる限り、私が仕事で成功するのは難しい』といった思考です。ほかにも、『家族がいるから起業なんてとんでもない』、『自分に人脈があれば成功できるのに』とかです。環境や誰かのせいにしていれば、責任を取らずに済みます。間違いなく楽ですよね。

第1の習慣である『主体性を発揮する』ということは、この逆をすることです。『上司も含めてと共に成功するために私は何をするか?』『家族に心配をかけずに自分のビジネスを創るにはどうすればよいか?』『人脈を創りながら成功するには何をすればよいか?』という思考です。

この『主体性』の体現が最も顕著だと感じた菅さんのエピソードは『どんな立場にあっても、提供者になることはできる』という思想と実践です。

菅さんは、コミュニティのスクール生という教えてもらう立場であっても、或いは師匠や先輩経営者の方とのコミュニケーションであっても、常に与える立場としての行動を実践してきています。

スクール生であれば、『実践したことの報告』『成果の報告』『より良い教え方についてのフィードバック』、後輩経営者という立場であれば『御礼を言うこと』『積極的に感想を伝えること』、本を買った読者の立場であっても『本を読んだ感想や気づき』『実践してみたことの報告』等、提供する側に立ってできることはいくらでもある!という考え方です。

これこそが、いかなる立場に立っても、自分が世界に干渉する側として主体性を発揮する生き方の体現にほかなりません。普通の人は、スクール等教えてもらう立場であれば、学ぶことが最善として、ノウハウやサービスを受け取ることしかしないでしょう。私も最初はそうでした。しかし、成功する人は『常に与える人間』なんです。

この思想と行動を身に着けるために、私が学んできたNLP心理学における最適で超強力な思考フレームがあります。それはニューロロジカルモデルです。

ニューロロジカルモデルは、人の意識の上下階層のモデルを表しています。最も下位が『環境』そして『行動』『能力』『信念』『自己認識』という順で上位になっていきます。ここでは、変化における影響度合いでお話をします。

例えば、環境が変化しただけでは、人間の『行動』や『能力』『信念』『自己認識』などはそうそう大きくは変わりません。人事部門から営業部門に異動になったそれだけでは変化は生まれないのです。一方、『行動』が変化するだけでは『能力』等は変わりませんが、その下位である『環境』には徐々に変化が起きてきます。毎日挨拶を元気に行っている(行動)と、周りも徐々に挨拶の反応をしたり、声をかけてくるようになって(環境)来ます。

つまり、上位の概念を変えると、下位の概念にはダイレクトに変化をもたらすことができるんです。この最上位が『自己認識』です。どんなことかというと、『自分のことをどんな人間と思っているか?』です。

例えば、菅さんの例、『私は常に与える人間である』という自己認識を持つと、『どのような立場であっても与えることはできる』という『信念』が生まれ、御礼を言う、感想を言う、相手の役に立つ行動をするというような『能力』が生まれ、そのことを『行動』にあらわすようになってきます。そうすることにより、周りが引き上げてくれる。成功に導いてくれるようになってくる『環境』の変化が起きるのです。

これは、『自分は家族を愛する父である』とか、『常に奥さんを幸せにする旦那である』とか家族内での自己認識にも使えますし、仕事で『必ずチームを成功に導く名コーチである』とか使うこともできます。

自分もしっくりくる自己認識で、且つ、自分の成功や目標達成に役立つ自己認識をうまく活用することがポイントです。

菅さんは間違いなく、この自己認識をしっかりと持っています。特にマーケティングにおいて大切なことは『先に与えること』です。その点で『常に与える側である』という自己認識は、それだけで他者と自らを成功に導く、素晴らしい自己認識にほかなりません。

自分も菅さんからそこを盗ませてもらい、『常に与える側の人間である』という自己認識を大切にし、実践中です!

次回は、第2の習慣『終わりを思い描くことから始める』について解説します。お楽しみに!