先日、菅さんと面談をした中での学びをシェアします。テーマはコミュニケーションのハードルを下げるということです。
今、Google検索やSNSをはじめ、ネットでは情報過多!!!というぐらい、集客の情報が溢れています。その中で、多くの売り手が差別化をするために様々な工夫をしています。自らのカラーを出すことも大切ですが、一方で重要なことが、『コミュニケーション』を取りやすくする、ということだと教えていただきました!
コミュニケーションのハードルを下げる
今回教えていただいたのは、『無料プロフ診断』をファーストコンタクトの売りにしてみるという方法。このことの1つ目のポイントは、気軽に相談ができるということですね。実際、プロフィールを見てもらうぐらいなら、ちょっとお願いしてみようかなぁという気になる方も多いと思います。
もちろんこれも、ただプロフィールを診断する、というだけだと漠然としているので、何のために診断をするか?というポイントは明確にした方が良いですよね。『Twitterでフォロワーを増やすためのプロフィール診断』とか、『ブログからメルマガ登録を増やすためのプロフィール診断』とか。
しっかりと差別化したうえで、コンタクトを取りやすくすれば、コミュニケーションのハードルが下がり、つながりのきっかけができていくことでしょう!
コミュニケーションを通じて接点をもっていく
プロフ診断のもう一つのポイントは、必ずコミュニケーション(やり取り)が発生するということです。プロフィールを診断するためには、見込み客の方から、プロフィールを送ってもらう必要がありますよね。そして、そのプロフィールを診断して、フィードバックを返す。この時点で少なくとも1往復のやり取りは絶対に起こりますし、やり取りを重ねることもできるでしょう。
このコミュニケーションの中で自然に信頼関係が生まれれば、そこで見込み顧客から、顧客になってくれる可能性が大きくなっていくでしょう。
同じような方法は、サイト診断とか、レター診断とか、LP診断とか、いろいろなやり方があると思います。ポイントは、ハードルを低くしながらも、コミュニケーションが発生する方法をとることです。
まとめ_コミュニケーションが資産になっていく
ちゃんと差別化し、コミュニケーションのハードルを下げ、やり取りが発生する方法をとる、これがコミュニケーションをきっかけに集客するポイントです。
本当に菅さんは天才だと思います。ネットという一見して自動化が注目されやすい分野で、しっかりと人と人とのコミュニケーションを介在させる、手法を取るセンス。ネットはツールであって、その先にはリアルと変わらない人と人がいる。これは不変の真理ですね。
今回、感じたのは、これからコミュニケーションそのものが資産になっていくということです。無料診断を経て、『この人は信頼できる人だ』とか『この人とコミュニケーションを取って心地よかった』というような、ソフトの部分、これが何よりも他者との差別化になりますし、お客さんとしての他ではない誰か、売り手としての他ではない誰か、となっていくポイントだと思います。
コミュニケーションの価値、高めていきませんか(^_-)-☆
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