マーケティング3M_メディア

マーケティング

引き続き安定的なビジネス構築に関するお話。私の尊敬する経営者『森本秀樹』さんから学んだ、ビジネスモデル構築のポイントです!

森本さんはFacebookライブ、Youtubeライブなどで、ビジネスの学びを発信されてます。興味のある方はこちらをどうぞ!私から見ても、超有料級の情報を惜しげもなく発信されていて、神はいた!と正直に思っています(笑)

前回までは、ビジネスのステップを、第1ステップ→セールス、第2ステップ→リピート構築、第3ステップ→『ビジネスモデルの構築』、第4ステップ→『マーケティング』と紹介して、『マーケティングの3つのM』の概要について説明してきました。

今回は、マーケティングの3つのMの2つめ『メディア』について。

 

メディアってなに?

メディアとは、メッセージをマーケットに届けるものです。ビジネスにおいて、ターゲットに対して自分を知ってもらうメッセージを『なにで』届けるか?ということになります。

最も古くから使われているメディアは直接の『会話』じゃないでしょうか?街頭演説や辻説法なんかも、メッセージを伝える方法として立派なメディアです。そして、同じく古くからと言う点では、『手紙』も大切なメディアですね。個人的なつながりに送る『手紙』もありますが、ダイレクトメールと言うような、多くの方のポストに投函するリアルな手紙も立派なメディアです。FAXなんかもそうですね。

10数年前までは、メディアの中でも『マスメディア』がこうした機能の主流でした。これは不特定多数の相手(マス)に情報を発信する媒体(メディア)ということで、具体的には、本、雑誌、テレビ、ラジオ、などですね。企業の商品・サービスは本や雑誌、テレビやラジオに取り上げられると多くの方に認知され、爆発的に売れていくことがあります。

私もネット物販をやっていますので経験がありますが、マツコデラックスさんの『マツコの知らない世界』で取り上げられた商品は爆発的に売れるようになるので、取り上げられた商品を仕入れて、かなりの利益を得ることができました。今でもマスメディアの力はものすごいものです!

一方で、今般こうしたメディアの様相を大きく変えてきたのが、インターネットが普及によって生まれた、多様なインターネットメディアの存在です。ブログ、Facebook、Twitter、LINE、Instagram、YouTube などなど様々なメディアが存在しています。マスメディア中心の時代に比べ、個人レベルでも容易に情報発信ができるようになったのが、大きな変化でしょう。使い方によっては、個人でもマスメディア並みに多くの方に情報発信ができる時代です。

こうして、容易に様々なメディアを利用して情報発信ができるようになったので、個人・小規模経営者でもビジネスにおけるマーケティング戦略の選択肢は幅広く、小資本(あるいはコストゼロ)でスタートができるようになりました。

 

結局、メディアはなくならない

様々なメディアがあるがゆえに、言われるのが『Twitterはオワコン』とか『Facebookは今から参入しても難しい』とかいった話です。もちろん、各種Webメディアには流行り廃りがありますが、大事なことは多くの場合『メディアはなくならない』と言うことです。なので、メディアの選定にあたり、『もう◎◎は流行らない』というような声に惑わされることなく、活用していくスタンスが良いでしょう。

例えば、テレビができたとき、もうラジオはなくなるといわれました。インターネットができて、新聞はなくなるといわれてきましたし、インターネットによるテレビ離れとか言われたりもしています。

でも、テレビもラジオも新聞も、本も健在しています。先ほど紹介したように、マツコさんの番組で取り上げられた商品・サービスは今でも爆発的な売れ行きになります。これは松崎の肌感覚でもありますが、インターネットの情報もテレビに取り上げられたものが、後追いで流用されているものも少なくないです。今なお古くからのメディアも強いということです。

 

同じことが、ブログやSNSをはじめとしたインターネット媒体にも言えると思います。2004年にSNSの急先鋒のごとくサービスを開始した『mixi』。今ではFacebook、Twitterなどの他のSNSが伸張して、利用者は減りましたが、2018年9月~10月に実施された調査で、mixiの利用ユーザーの72%が『毎日利用している』と答えたそうです。パイは減っているものの、既存利用者間では濃密なコミュニケーションが行われているということです。

例えば、自身のサービスのターゲットが中高年であるにもかかわらず、利用者層が若いTicTokをいきなり活用、というのはミスマッチとなりやすいので、避けた方が良いかもしれませんが、基本的にはいずれのメディアを選択してもお客さんとつながることはできるでしょう。

まずもって大切なのは、自分のビジネスの看板を何かしらのメディアで出していくということですね。

 

まとめ_マーケティングの3Mメディアについて

メディアとは、ターゲットに対してメッセージを届けるための媒体の事です。街頭演説や辻説法、手紙も広い意味ではメディアと言えますし、テレビ、ラジオ、雑誌、本といったマスメディアもメディアの一種です。

私たちがビジネスをするとき、簡単で効果的にアプローチできるのは、ブログや、Facebook、Twitter、LINE、YouTube、InstagramなどのSNSといった、インターネットメディアでしょう。いずれもほとんどコストがかからず、個人レベルから情報発信ができます

『◎◎はオワコン』なんて言われることがありますが、多くの場合『メディアは無くならない』です。今なおテレビをはじめとしたマスメディアの影響力は絶大ですし、登録者が減った『mixi』も既存利用者の中では積極的に活用されているようです。

メディア活用は、自身の顧客がいるであろうメディアであれば、まずはやってみる!という精神でスタートしていくのがよいでしょう!(^_-)-☆

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