ビジネスでメディアを活用するポイント

前回、森本秀樹さんから学んだ3つのMの内の『メディア』について説明を書きました。

今回はその補足、メディアを活用するポイントについて私の見解を書いていきたいと思います。ブログやFacebook、Twitter、Youtubeなどなど、メディアって様々ありすぎて、何を使ってよいか分からないんですよね。私もそうでした。でも各メディアに求める機能を考えると整理しやすいです。

 

インターネットメディアの3つ種類

インターネットメディアはその特徴から大まかに3つに分かれます

 

1.オウンドメディア(Owned Media)

オウンド(自分の)メディアということで、自社媒体を指します。個人や小規模事業者で主たるオウンドメディアはブログですね。ただし、アメーバブログなどは厳密にはブログスペースを借りている媒体なので、オウンドメディアとは言えません(後述のアーンドメディアの方が適切)。WordPressを活用したブログなんかが、メジャーなオウンドメディアと言えるでしょう。

 

2.アーンドメディア(Earned Media)

アーンド(稼ぐ≒信頼を得る)メディアということで、お客さんから信頼や評判を得るためのメディアという位置づけです。定義はともかく、SNSのことと言って差し支えないでしょう。

 

ペイド(お金を払う)メディアということで、お金を払ってお客さんを集める広告がこのペイドメディアとなります。

 

メディアの機能と活用

ネットビジネスでマーケティングを始めるなら、ファーストステップは2つのアプローチが大切です。それは、一つは、オウンドメディアを育てていくこと。二つ目は、アーンドメディアを活用していくことです。

 

1.オウンドメディアを育てる

まず、作っていった方が良いのが、オウンドメディアでこれはWordPressによる自らのブログが良いでしょう。しっかりと育てれば、WordPressのブログで集客し、メルマガやLINE公式で販売していく体制が構築できるでしょう。そのためには地道に記事をアップすることや、Google検索からの流入があるように、特定キーワードで検索上位となるような記事を作っていく必要があります。

ただし、ブログのみで集客をするには、相当な労力とそれなりに時間がかかることは覚悟しなければなりません。多くの人はこの道半ばで倒れていくことでしょう。一方、私が思うブログの目的は、必ずしも集客のメインアイテムとすることではありません。ブログは『名刺』と『資産』としていくことが目的でも良いと思っています。

ブログはお客さんや、経営者の方に渡す名刺代わりになります。自身がどんな活動をしているのか?どんな価値提供をしているのか?そうした情報をお伝えするのに、非常に便利なツールとなります。

そして、ブログはストックメディアとも呼ばれる、積み上げ型のメディアです。つまり、日々投稿していく記事は、集客機能を担うだけでなく、それ自体がゆくゆく販売コンテンツとなりうる資産です。書いた記事をのものを、会員制サイトのコンテンツとしてまとめるもよし、音声や動画にして情報商材とするのもありです。

 

2.アーンドメディアを活用する

アーンドメディアは雑にいうとSNSの事ですね。SNSもブログ同様に集客力の要に育てていくことができるメディアです。

共感を得られる記事投稿やつぶやきを継続していくことで、FacebookやTwitterなどで友達やフォロワーといった繋がれる人を増やして、見込み顧客としていくこともできます。また、YouTubeで見込み顧客から興味を惹かれる動画を投稿して、チャンネル登録者を増やして集客をしていくこともできます。

自身に販売コンテンツが無い場合も、見込み顧客の方とのつながりを資産として、他の方のコンテンツを販売することで収益を得ていくということもできます。誰か共感できる講師の方がいて、その方の集客を自らのアーンドメディアで行ってあげ、売上を折半するのもありです。

また、SNSの活用は、直接お客さんにアプローチをすることもできますが、リストオーナーである経営者の方とつながるのに便利です。すでにブログ、メルマガやLINE公式により多くの見込み顧客を持っていてるリストオーナーの方も、SNSをやっている方が多くいます。そうした方と業務提携して、その方に十分なメリットを提示して、商品・サービスを売っていただくことは、販売コンテンツが確立していない、ビジネスのスタートアップ戦略としてものすごく有効な方法です。

この場合は、共感する記事投稿やつぶやきで出会うのも良いですが、こちらとして共感できるリストオーナーの方に直接アプローチをして繋がることができるのもSNSの醍醐味と言えるでしょう。ただし、Facebookなど実名によるプライベートなつながりが基本となるメディアは、ただ友達申請をして了解してもらえるという世界ではないので、リアルな経営者の集まる場で知り合って、そこで信頼関係を築くのが正攻法としてとても効果的です。

また、上手くメッセージを送ることで繋がるのも効果的です。これは私が尊敬する経営者の方に教えていただいた方法ですが、繋がりたい経営者の方の著作を読んで感想を送ったり、ブログを読んで感想を送ったり、その方のブログを自身のオウンドメディアで紹介して、そのことをメッセージとして送ったりして、『本気で共感している』ことを前提のメッセージとして、友達申請をしていくことも良い方法です。

大切なのは、その人を尊敬している、共感しているという本気の思いと、何か相手のためになることを!という『与える側』となるマインドです。相手を利用しようとか、こちらの利益ばかり前提としていれば、多くの場合見透かされてしまい、信頼は得られません。

オウンドメディアもアーンドメディアも、お客さんとの信頼関係の構築、そして、経営者の方との信頼関係の構築のために育て、活用していくことがポイントとなります。

そして、ある程度、ビジネスが回り、集客⇒教育⇒販売の体制が構築されてきたら、新規顧客の定期的な獲得や、ビジネスの自動化のために、ペイドメディアである広告を運用していくと良いでしょう。

 

まとめ_メディア選定のポイント

インターネットメディアには3つのメディアがあります。それは、自社媒体であるオウンドメディア、SNSなどのアーンドメディア、広告などのペイドメディアです。

ビジネスのスタートアップでおすすめなのは、オウンドメディアをコツコツと育てて、『名刺』『資産』として機能させていくとともに、アーンドメディアで『集客』と『経営者』とのつながりを構築していくことです。

ビジネスがしっかりと回ってきたら、ペイドメディアで広告を運用して、ビジネス拡大と自動化をしていくことが良いでしょう。

メディアを上手に生かして、安定的なビジネスを構築していきましょう!(^_-)-☆